サッシの取付について。~こわらの家~

富士吉田「こわらの家」。

サッシの取付について。
まずはクリアランスという、調整代は必須です。
木は必ずしも真っ直ぐとは限りません。
木造に限らず開口部は寸法がピッタリにつくっても柱やマグサ・窓台などに多少の曲がりはつきもの。
クリアランスを設けて取り付け、あとで調整材を挟む。
このような流れですね。

建築的に窓のポジショニングを分析すると、
あくまでも窓は内外の境であり、そして穴であります。
つまり建物の機能としては最も不利な部分。
断熱・気密・湿気対策・防水は丁寧に配慮しなくてはいけません。
このクリアランスの処理も適切に行いたいところ。
そこで用いるは「膨張パッキン」
このスポンジのような素材が全ての役目を補ってくれます。微妙な不陸も一発解消!
地震がきても追従してくれる優秀な部材です。
写真の黒いもので、右が膨張前、左が膨張後です。
これもほぼ見えなくなるものですが、拘りたい部材の1つです。
特に木製窓のように乾燥収縮の可能性のあるものにはうってつけの部材。
そして樹脂窓でも取付可能です。

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