住宅の構造には木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造などが主にありますが、弊社では木造を取り扱います。
木造の中でも造り方に種類があり、木造軸組工法(柱と梁で形成)と枠組壁工法(ツーバイ材のフレームに構造用合板を打ち付けたパネルの集合体)の大別され、前者の工法を扱います。
木造にはメリットがたくさんあります。
主に構造材としての目線でみて、他の建築材料に比べ、
・軽くて加工しやすい。
・乾燥すると強い。
・林業次第でいくらでも供給可能。
などの特徴があります。木の多い日本には適した建築材料になります。
そして、木造を支える基礎は強固な鉄筋コンクリート造。
基礎はその上に載る住宅の重さや間取りに応じて、形状や鉄筋の配置が決まります。
構造体となる木造躯体や基礎は用途や仕様に配慮しながら適正な構造計算のもと骨組を決定します。
弊社では住宅性能表示の耐震等級3取得(建築基準法の1.5倍の耐震性)と許容応力度計算(部材ごとに加わる荷重を算定)を盛り込み、住まいの安全性を提示します。