SP「裏方は縁の下の力持ち」

ブログを閲覧いただきありがとうございます。
富士吉田市で大工として住まいづくりをトータルサポートしている梶原建築代表の梶原高一です。

先週は学び多き、驚き多きの一週間でした。

仮称「若草の家」改め「とうだの家」も肝心な構造体のお打合せ。

今回は新潟県のウッド・ハブ合同会社様に構造検討のサポートを頂いております。

構造検討を顔を合せて話し合う。zoom打合せは距離を無くし、新しい出会いをつくってくれるありがたい手法ですね。

ウッドハブ様とのやりとりは、今までにない私が心から思い描いていた打合せができています。

知識の未熟な私にも、わかりやすくレクチャーしてくれるだけでなく、施工方法までやりとりを広げてくれます。

何よりもうれしく感じるのは、依頼している側の能力を高める打合せをしてくれること。

少しでも構造に強くなってもらって、貧弱な構造計画を避けるよう促してくれます。

依頼一辺倒ワンサイドな方には合わないかもしれませんが、設計者がそもそも自分で深く煮詰められるのはとても重要なことですね。

 

「構造・意匠・温熱の三位一体」が図れてようやく家の肝心要が成立するわけで、構造の検討では様々な要素を深く打ち合わせておく必要があります。

建築においては、骨組みが全てのスタートにはなりますが、ここから肉付けされていく断熱材や下地組、仕上げ材は決して関係がないわけではありません。

むしろ、完成までの道のりはここから始まっています。

せっかく工事がスタートしても検討不足のために、手直し・後戻りが多いようでは無駄が出てしまいますので、納まりの検討も深く煮詰めておきます。

着工前の打ち合わせは設計者・施工者の意見交換をやればやるほど精度が上がっていくのでとても大切な時間ですね。

 

なかなか、お施主様が直接加わる場面ではありませんが、構造に関わらず、裏方ではこんな専門的なやりとりを積み重ねております。

お施主様にとっては直接会うことが無くても、関わる方々が実は大勢いるんですね。

「多くの協力者たちの結集で住まいができる」

そんなことにも注目してくださると一段と新しい新居に愛着が湧きますね。