耐震断熱リノベ。土間床。
「甲府の家」耐震断熱リノベ
内部の裏動線として、土間床を。
土間床はコンクリート仕上げで、生コン車から宅内に直接運ぶネコ打ちです。
従来の高さ設定では玄関床から1階床ラインまでがかなり高さがあるため(以前のリフォーム工事で既存床に増し張りしてるためさらに高さアップで300mm超え)、1段つくって昇降しやすくする必要がありました。
玄関框の手前でも後に式台的な手法を考えてますが、
当時、応接間というスペースで利用されていた玄関近くに併設された部屋を収納庫として作り替え、玄関床から直に入れる開口をつくり、ここでも、1段かせぎます。
最終のコンクリート工事なので、排水工事のために部分撤去した裏の勝手口の段も、併せて復旧です。