SP「自然エネルギーを身近に」

年末の慌ただしさの合間を縫って1ヶ月ぶりの八ヶ岳エコハウスほくほく入り。

ほくほくは、北杜市須玉町で築40年を超える中古の家を断熱改修+自然エネルギー利用でリノベーションした住宅です。

私は大工として工事の大半に関わらせてもらいました。
詳しくはこちらのフェイスブックページを閲覧いただければと思います。

八ケ岳エコハウス「ほくほく」プロジェクト

さて、ほくほくは既に稼働していますが、昨日は、隣地に迷惑がかからないよう外柵兼薪棚をつくりに。

ちょっと前に大月岩殿山で頂いてきた竹を割って縦格子っぽく。まあカッコいいとは言えませんが、資源の有効利用です(笑)

ついでに薪割りを。

何気に本格的なのは初めてでしたが、ヨキを振るのは爽快です。
私の好きな愛読書「はじめの一歩」でお馴染みの広背筋を鍛えるにはもってこいの動作。

薪割り作業は健康維持とエネルギー自給の一石二鳥という嬉しい効果がありますね。

昨日は八ヶ岳おろしもあり、外では体を動かさないと耳が凍てつく厳しい冷え込みでしたが、ほくほく内は朝イチの薪ストーブと日中はお日様で25度超えとヒートショックを体験できる1日でした(笑)

なんと言っても窓際で寒さの不快を感じることなくいられることの有り難さは、このほくほくで経験できます。
おまけに内窓(木製内窓)の部分ではビフォーのアルミシングルのコールドドラフト(冷気の吹き下ろし)も経験できます。これは外気とは違い、熱の通しやすさがもたらす影響です。

薪も整理され、夕飯前に初の薪ボイラーで作られたシャワーを。


資源の有難さを肌で感じる最高の瞬間です。

家づくりをしていても工事したお宅で寝るということはなかなかできませんので、自分がつくりあげた空間で一夜を過ごし、体感を確認してきました。

寝巻きは軽く、布団も軽い羽毛一枚。
充分な安眠を取れましたが、
さすがに今朝は昨日以上の冷え込みで室内も少し肌寒さを感じました。

ほくほくにくるたびに嬉しいのは、以前の状態を知っているからこそ、工事後の室内環境が改善したありがたさをリアルに聞くことができることなんですね。

ちょうど良いタイミングで斎藤健一郎さんがほくほくに関係する記事を今日から大晦日まで毎日連載されます。

https://www.asahi.com/articles/ASPDQ4521PD6UCFI003.html

生い立ちから途中経過・完成・その後が描かれています。
是非多くの方の目に触れていただき、室内環境の大切さと自然エネルギーを利用することが、これから求められるカーボンニュートラルに大きく連動することを強く意識してほしいと思います。