SP「修繕工事で思う」

水廻り改修「桂川おかのいえ」では、解体に手間取った先週が影響し、ユニットバス設置の下準備に余裕がなく、最低限やらなければいけない部分をクリアさせて、ユニット屋さんに引き渡しです。


作業は土間コン打ち、躯体直し、外壁下地&防水、サッシ、断熱まで。
その間に設備の給排水や電気関連の取り合いも。

というのも部分的な改修現場では、作業スペースがお宅の中では確保できないことも多く、加工作業は離れた外になることもあります。
この移動距離が地味に効いてきて、実際の作業時間は更に短くなってきます。
まさに、そんな影響でギリギリ。
作業条件というのは現場ごとに違うので、知恵を絞ってカスタマイズが必要です。

さて、金曜日にはユニット屋さんに場所を渡している間、外壁塗装をお願いしている現場があり、そこのカーポートについて。


某メーカーさんの製品となりますが、問題は折半屋根の裏側の保温材。
10年で、ものの見事に劣化しているため、撤去することに。

もちろん、保温撤去後の結露対策は行います。

撤去作業は本当にしんどかった、、、
スクレーパーなどのヘラや、研磨道具を駆使して除去です。
その前にこの剥がす保温材の飛散が考えられるので養生ネットで囲い込みも。


丸2日上を向いて腕を上げ作業し、もう腕が上がりません、、、
同様のカーポートを使われている方は、劣化に要注意ですね。

身体に鞭打って重労働の一週間でしたが、修繕などの改修工事は、今あるもの、この変則結果の中で応えていかなくてはいけない現実があります。
素材にはどんなものも劣化しないものはありません。
でも、その後を優しく変化していくものもあります。
問題はその変化の過程や末路を適切に知って、大きな負荷をかけずに付き合っていけるのか?ではないでしょうか。