SP「一番体に酷な部屋とは」

11月に入って、いよいよ今年も二ヶ月を切りました。

これが12月に入れば過ぎゆく時間はさらにあっという間に感じると思うと大事な時間を有効に使わねばと身が引き締まる思いです。
目標達成が程遠い自分ですが、諦めず定めた目標をわずかでも進めることを誓って11月2週目をスタートさせます。

先週は猛烈ハードな作業週間。
水廻り改修現場がスタートです。
浴室・脱衣・トイレの3点セットが横並びなので丸ごと区画改修です。


この3部屋の共通点は肌を露出する場であるということ。
つまりヒートショックの影響が起きやすい場所ともとれます。

毎回しつこい内容かもしれませんが、改修に正解はありません。
その会社なりの考えや答えがあるかと思います。
もちろん、梶原建築としての提案すべき改修案は決まっていますので、それをお客さまに説明して実行させていただくのみです。
私たちの考えが、お客様が望むものであるか?
それが全てです。

まずは、在来浴室からユニットバスへの転換のため下準備として、浴室構造の丸裸です。


アルミサッシが入っているなら、結露による躯体への水の侵入があるので窓周りが9割方腐っています。


浴室入口の下部も要注意。


タイルの目地割れなどからも水や湿気の侵入はあり得ますので、状況によっては開口部以外の劣化もあり得ます。

躯体の修繕と断熱補強を視野に入れて残念ながらブロック腰壁も撤去です。
これは必ずしも撤去すべきではないかもしれませんが、断熱材を重視したために撤去して木造に変換です。

というわけで大掛かりなハツリ工事が始まりました。


タイル・モルタル壁・ブロック・コンクリート。
どれも強固な素材なので専用工具を投入です。
約三日間、振動工具が相棒で肉体のダメージも結構なものです。
これを本業とされている方には心から尊敬します。

と、ガッチリ体をいじめ抜いた1週間だったので、気分転換休養日として、天候に恵まれた日曜日は紅葉狩りに山へ。

郡内と国中(くになか)の境となる峠で最近人気な新道峠です。
展望デッキがあり富士山と河口湖がセットで絶景が拝めます。


ある程度近くまで行くとバスも出ていて山登りが苦手な人にもおすすめです。
まだまだ山はど素人ですが、気持ちが洗われる感覚は最高だと確信していますので、そう遠くないうちにちゃんとした山登りがしたいなと思いました。