リフォームの床張り。

リフォームの床張り。

床張りについて。
面積あたり見積では簡単には進まないのがリフォーム。
躯体の状態まで戻してやるのなら新築並みの作業が可能ですが、
内装壁が残る、さらには幅木が残る、家具が残る、
人1人しか入れない面積、実は壁が曲がっている、床の高さが合わない、
などの状態での施工だと、確実に一筋縄ではいきません。いわゆる逃げが効かない、調整が必要、現状に突き付け(ピッタリ)納まりだからです。
現調でもそこまで細かく見るのはなかなかやりません。
つまり、この類はその場での大工任せといっても過言ではないでしょう。
さらにはお客様が生活しているとなれば、粉塵や作業方法などの気遣いも必要。

制限された中での作業では、難易度も上がり、手間もプラスアルファです。
逃げのきかない作業でその都度、経験や知恵を絞ってカタチをつくる。
出来上がりも大切ですが、仕上りしか見ないと意外とそんな過程もわからないものです。
依頼主もどのように施工しているのかなどの作業過程に注目してみると大工さんの仕事の見方が変わるかもしれませんね。

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