高断熱リノベ工事。床下点検口の断熱補強。

富士吉田富士見の家 高断熱リノベ工事

連日追い込みで、投稿の前に力尽きる日々が続いてますが、まもなく完了。
優先事項は全てですが、後回しにしてきたことも多々。
その一つの床下点検口の断熱補強。
キッチンの前に点検口を設けていて、基本の床断熱はグラスウールの180mm。
点検口に同じ仕様は納まり上難しいのでネオマの100mm厚を投入。
工夫してちゃんと外せるように施工。
真ん中の穴から手を突っ込んで、落下防止は回転してネオマフォームを下に逃す手法です。
ちなみにこの穴はテーパー(斜め)加工してあるので穴を塞ぐフタは落ちません。フタも取りやすく接着剤で木材をつけておきました。
ネオマフォームの木口保護として気密テープで処理。
断熱材付きの点検口もほとんどが発泡スチロールなので熱抵抗を考えるとちょっと寂しいので、オリジナルでやる方が安心です。
それにしても床下の冷風が半端ありません。これで床下外気の影響はようやくなくなりました。