新築工事。いよいよ上棟。

「呉井塚の家」新築工事

いよいよ上棟。

10/2より建て方を開始しました。

平屋なので、8時に作業開始で9時には壁が建て込み完了。
制震テープがよく効いていて、カケヤの叩き出がありましたが、
どちらかというと、やっぱり屋根の作業密度が高い構成。

屋根構面を固める厚張合板を14時頃終えてから、その日のうちに、垂木・垂木間断熱・化粧野地・1次防水をまとめて、クレーン作業も使い倒して17時撤収。
翌日は大工6人で続きを作業。
軒先部材(破風・広小舞)・通気垂木・最終野地をまとめて、午前中で屋根完了。
午後に登梁間の断熱を入れて、15時撤収でした。

屋根の形だけでなく、屋根の断熱と軒天がほぼ完了しました。
おまけで玄関ドアも取り付け、この2日間でかなりの進捗となりました。
天候にも恵まれましたが、
まずは注文の多い梶原建築の仕様で壁パネルを製作してくれたモック大型パネルチーム&ウッドステーション、
手伝ってくれた大工仲間たち、お施主様の2日にわたるおもてなしのおかげでスムーズな展開であったことは言うまでもありません。

壁をブルーシート養生しなくてよいのは、現場作業に非常にやさしいです。