新築工事。構造見学会を終えて。

「呉井塚の家」新築工事

構造見学会を終えて・・・

今回も一般の方、学生、業者の方々に見ていただきました。
それぞれ見る視点が異なり、知識や経験から弊社を分析してくれました。

一般の方には、弊社の施工状態を見ながら、家をつくっていく上での見えない部分の重要性や、骨組や断熱に対する弊社の考え方、家づくりに対しての向き合い方などをお話ししました。

学生には、各納まりを解説しつつ、設計段階で間取りと構造ブロックの考え方に加え、基礎構造についてもレクチャー。断熱の納まりなども当然に連動するわけですが、さらに施工のしやすさなども含めると、検討は何度も往復しないと一筋縄ではいかないことを感じたようです。

業者の方とは、納まりだけでなく、コストに対する考え方や、物件まとめるために計画段階からの設計と施工の連携プレーの重要性を話しました。

現場は絶えず動いているため、なかなか途中経過を見るのは難しいのが現実。

中間見学会は、落ち着いて下地段階での施工品質を目視・体感するチャンスです。

引き続き、建築物件があれば竣工だけでなく、構造見学会も開催していきますので、気になる方は必ずお問い合わせください。

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

お施主様におかれましては、現場を止めての開催にご協力いただきありがとうございました。