ウッドデッキ造り替え工事。骨組み。
山中湖村別荘 ウッドデッキ造り替え工事
既存デッキを綺麗に撤去してもらい、いよいよ再構築。
山中湖の富士山側の山林内ということで、躯体の劣化が大きな懸念。
骨組みはセランガンバツでつくります。
この樹種は、高密度で腐りにくいことに定評があります。
ただし、その分、重量感はとてつもないです。
比重比較すると、
杉・桧が0.38g/㎤に対して、
セランガンバツは0.98 g/㎤。
およそ2.5倍の重さ。
もちろん、材の劣化対策に最も重要なのは、濡れた時の乾きやすさ。
別荘であるからこそ、施工の工夫に加えて樹種の耐久性をプラスαします。