住まいと健康

「健康の基本は身体を冷やさないこと」

シンプルでとてもわかりやすいこばですね。
これは健康長寿の重要性と併せてピンピンコロリ(PPK)の法則で知られる星旦二先生の言葉。

単純に高断熱の住宅改修を推進していて、当たり前に健康な人がたくさん増えてほしいと思っていた自分にはさらに学ぶべき「住まいと健康」の話が満載の本を入手。



ネンネンコロリ増殖?

現代の家はまだまだ住環境がもろく、暑い寒いが当たり前という生活をされている方が大半。
この状況下での生活の先にあるものとは、、、

現代日本の現状では高齢世代になると高確率で認知症や寝たきりなど、自分では何もできなくなったり、閉鎖的にな孤立する可能性も。
いわゆるネンネンコロリ(NNK)の恐れ、、、

これらはさらなる深刻な現象を生み、一家族だけでなく自治体や国レベルまで拡がる社会的な問題に発展しています。

熱環境を意識したリノベーションの効果とは?

この本において、実践されたリノベーション事例の数々は改修後、誰もが生き生きとして人生投資の良い例でした。
著者の星先生自身も自宅を熱環境リフォームされていて改修までの経緯や改修後の効果がわかりやすく解説されています。

熱環境の整備された住宅はストレスを減らし、人が活動的になり、身体の負担が大きく減るため、病気予防にはうってつけ。
決して住環境の能力が健康の全てではないにしても、長時間過ごしたり休んだりすることを考えると生活のベースになることだけは間違いないと改めて思います。

現在の生活の先を考えて・・・

この本を読んで自分が感じたのは、長く人生を経験してきているセカンドステージ世代こそ、今、健康の大切さを再認識すべきだということ。
そして、将来直面するかもしれない病気の予防、いや、健康長寿を達成するために最も重要な住まいの住環境を見直してPPKで終えられる幸せな人生投資をしてほしいということ。
経済的なスタミナがあれば新築も良いと思いますが、敢えてリノベーションを選ぶということは、今の生活を見直しながら、また、周囲環境も維持しながらその場を改善できる有効な手段であること。
そして、自分たちの子や孫に健康がどれだけ大事なことかを伝えてほしい。
そんな願いが伝わる一冊でした。

ぜひご一読いただき、今の生活を、将来を見直して住環境を改善し、幸せな人生を全うした先にPPKであるならば、残された家族もまた幸せなのかなと思います。
また、自分もその一助になれるよう微力ではありますが一層の努力を誓います。

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