「究極の間取りを考える」というセミナー。

先日参加してきた「究極の間取りを考える」というセミナー。
こんなタイトルではありますが、実は間取りの勉強ではなく、間取りを考える前の根本的なお話です。
これが実はとっても大事‼︎

「食育」という言葉と併せて「住育」という言葉があるのをご存知でしょうか?
生活の3大要素である「衣食住」。
衣服で身体を守り、
食べることで人の身体はつくられ、
そして、住むことで休むことができます。

特に「食」も「住」も健康に欠かせないもの。
「住育」のお話は、根本には
「心の安定」と「人間形成」
が関わっていることを強くレクチャーしてもらいました。
今までの人生を振り返るとするならば、自分という人間は家(家庭)での生活から形成されたと感じませんか?

せわしない毎日を過ごしている方に、今一度、「現在地点」を振り返ってほしいと自分を含め思いました。
家族とのコミュニケーションは大切にできているのか?
家庭内のことをみんなが把握すること。
夢は?不満は?
ここにこれからを幸せに暮らすヒントが隠れています。

我々の業はお客様の依頼のもと、家をつくることです。
器の能力やもち具合は特に大事な要素ですが、お客様の人生においては家をつくる一大事業も、一つの通過点。
なによりもそこからの「暮らし」がどうなるかが最も重要と言えます。
お洒落なリビングも、素敵なキッチンも、住まう人たちが笑顔になれないのなら、何の意味もないですね。
人生健康であることがまず第一。
そして、それをつくる土台となる要素には「住」と「心」と「体」。

コロナ禍でさらに加速している自殺率の向上も、直接的な原因にはいじめや鬱があるかもしれませんが、根本は家庭内でのコミュニケーション不足の蓄積が要因である可能性が高いです。
「病は気から」の言葉がある通り、幸せな気持ちをもつ「自己肯定感」が他国と比べて猛烈に低い日本。
それは人生の基盤となる「家(家庭)に関わる要素」が貧弱である国とも言えるのではないでしょうか?
これを改善するのも家(家庭)の大切な役割ですね。

現在を見つめ直し、家族が皆楽しみ心から笑える人生を送るために、家(家庭)のあり方をあらためて考える良いチャンスと思ってもらえるよう、これから出会うべく人達に伝えられたらと強く思った1日でした。
そして、これを達成するために、我々のつくる建物がいかに大切かも。

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