耐力壁の性能。

耐力壁の性能。

木造の場合、耐力壁には筋交と面材耐力壁の2種類があります。
内部耐力壁は後の仕上げ状都合の良いシンプルな筋交、外周は断熱材の充填が優先できる面材耐力壁が最もバランス良いと思っています。

さて、その面材耐力壁について。
これは使う面材の素材と釘で強度を確保します。
当たり前なんですが、釘は止めつける材の厚みで足の長さが決まり、頭の位置で強さを保持するため、釘の効き具合は施工の精度で全て決まるわけですね。
釘の頭があまり深くめり込んでいると、実際効かないことになります。
9㎜の板に5㎜めり込んでいたら4㎜しか押さえてないことになります。
めり込み深さは1㎜以内。
できればツライチ!
そして、指示以内の適正留め付け間隔。

今では釘の手打ちはほとんど無く、エアーを使った釘打ち機が主流。
猛烈なスピードで打ちまくる現場をたまに耳にしますが、これは現実的にこのルールを守れるのか?施工する自分の経験上、猛烈ハイスピードでの釘打ちは結構難易度が高いと思います。
下手をすると打ち込んだことに満足して全く効果が出てないなんてことも。
速いのは大切ですが、釘の効果もチリも積もればです。

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