改修は目先だけでなく将来的を考える。

改修は目先だけでなく将来的を考える。

弊社は改修工事も幅広く請けておりますが、改修は着眼点がとても重要で、費用の掛け方もルールも検討にとても時間がかかります。
もちろんインスペクション(現状調査)は必須。

最も改修率が高いのが浴室改修。
タイル張りのお風呂をユニットバスに変えるパターンですね。
この工事は会社によって見積が大きく違うのではないか?と感じてます。なぜ差が出てくるのかというと、「最小限にするか徹底的にするか」です。
お客様はこの部分をよく理解しておく必要があります。

最小限とは、恐らく機能のみを求めるため、ユニットバスに最低限必要な工事のみ(解体、給排水やりかえ、土間コン、ユニットバス本体、脱衣場との取り合い)になります。

徹底的とは、最小限に加え、
躯体の修繕、補強、高性能サッシの入換(できれば外壁構造も併せてやりかえがベスト)、劣化対策(シロアリなど)、断熱工事(天井・壁・土間)、防湿工事まで行なってユニットバスの納め。
そして、可能なら脱衣場まで含めてです。

どれがいいのかはお客様次第。
弊社としては建物を永く使っていくためには後者を標準提案します。
外周面の補強はいつかやるかわからない外壁工事のチャンスの時しかありません。
効率の良いタイミングに一緒に含めて工事がベスト。なんでも後からというのは余計にコスト増です。
そして、脱衣場まで含めるというのは、「裸になるのが脱衣場から」だからです。
ヒートショック軽減のために外気の影響を小さく。小規模区画型改修です。

古い時代のスペックは不安要素が多いので、せっかく新しくなったのに不具合が発生したのでは取り返しがつきませんね。

改修はルールが無いのに等しいので、建築屋さんがどう考えているのかに左右されることが多いです。コストの掛け方はどこまでその家と付き合っていくつもりがあるのか?ここをポイントに検討していくのが良いかと思います。

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